肌のためには化粧水だけでは足りません

肌の乾燥やハリ、ツヤ、弾力のない時には「化粧水」と思っている人はたくさんいるはずです。
そして、そんな症状が強ければ強いほど化粧水をたっぷりと惜しみなく使って浸透させるのがいいと考える「化粧水信者」は少なくありません。
でも、それって正しいのでしょうか。
「化粧水信者」のほとんどは、化粧水は肌にそのまま浸透して肌の水分となるので乾燥やハリ、弾力の回復に有効だと思っているはずです。
しかし外部からの水分が肌に浸透するのなら、お風呂に入れば全身がうるおいたっぷりのプルプル肌になるはずです。
けれどもそうではありませんよね。
つまり、化粧水の水分がそのまま肌の水分になるのではないのです。
ヒトの身体の70パーセントは水分といいますが、肌の水分もその一部です。
それなのに肌が乾燥してしまうのは外的要因よりも肌のバリア機能が衰えて肌の水分や水分を保つ物質が外に出てしまうことが原因なのです。
加えてバリア機能が衰えることで外敵が体内に入って肌トラブルになりやすくなるのです。
化粧水ももちろん有効なのですが、それだけでは肌のバリア機能を高めたり、潤いを保つのは難しいのが実情です。
したがって、保水力の高い成分と皮脂に近い成分を肌に与えることが重要なのです。
保水力の高い成分にはセラミドやヒアルロン酸、コラーゲンといったものがよく知られていますが、その他プロテオグリカンやサクランなども有効です。
皮脂というとニキビの原因やテカリなどで一般的には嫌われる存在ですが、肌のバリア機能としてなくてはならないものです。
スクワランやワックスといった皮脂に近い脂肪酸系の成分を含むオイルやクリームを使用すると肌のバリア機能がアップします。
化粧水は大半が水なので洗顔後の肌を整えるものと認識して、その他の成分はクリームなどで補うことが必要なのです。
高い化粧品を買ったり大量に使用することでお金を使うだけでなく、乳液やクリームにもこだわることをおススメします。

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